プロフィール

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2007.7.6. Last Update

埼玉室内オーケストラ

Saitama Chamber Orchestra
埼玉を本拠地とする本格的なプロフェッショナル・オーケストラ。
1991年に組織され、メンバーは国内主要オーケストラやアンサンブルの団員あるいは経験者で構成される。
1992年、自主演奏会を開き国の内外から高い評価を得る。
一般コンサートの他、学校公演、バレエ、オペラ、録音、テレビ放映等幅広く演奏活動を行う。また、自治体の文化シンポジウム、生涯学習活動等への参加や、埼玉ゆかりの音楽の発掘及び演奏を通して埼玉県芸術文化の発展に務める。1993年には、関東地方知事会議にてカルテット演奏を披露した。2001年より、センテニアル・ホールでのコンサートを中心に活動の場を広げている。2006年には、スイス修道院「休眠楽譜プロジェクト」を主宰する指揮者 H.クヌッセル氏を招聘して同プロジェクト参加コンサートを開いた。
高い芸術創造と同時に身近で楽しい演奏によって多くの人々に親しまれている。

山崎 茂(音楽監督・指揮)

Shigeru Yamazaki
1949年、埼玉県に生まれる。 東京芸術大学器楽科卒業。及び同大学大学院修了。
新星日本交響楽団(現東フィル)のチューバ奏者として活躍の後、山田一雄氏に師事して同交響楽団のコンサートで指揮者デビューした。さらに、霧島、ウィーン、シエナの各マスター・コースを修了、ウィーンにてプロ・アルテ管弦楽団を指揮して「オーケストラ指揮者」のディプロマを取得した。ヘンヒェン、カルマール、ロジェストヴェンスキー各氏の下で学ぶ。
1986年、新星日響の演奏で指揮リサイタル「山崎茂クリエイティヴ・コンサート」を開き高い評価を得た。また、1991年チェコで開かれた国際指揮者ワークショップにて、J・ビエロフラーヴェク氏監修の下オロモウチ室内管弦楽団及びB・マルティヌー・フィル ハーモニー管弦楽団を指揮し好評を博した。
これまでに新星日本交響楽団、群馬交響楽団、東京室内合奏団他多くのオーケストラを指揮する一方、グルッポ・ムジカーレのオペラ公演や藤原バレエ・スクールのバレエ公演など広範なステージに出演する。
1991年にはライフワークとなる埼玉室内オーケストラを組織し現在まで音楽監督を務める。2007年スイス・コンサートツアーにてアルモニア・カンマーオーケストラ(ルツェルン)を指揮、同オーケストラ主席客演指揮者となる。
また、学生や市民オーケストラの育成にも力を入れ、現在は武蔵大学テーネ室内管弦楽団及び日本工業大学吹奏楽団の常任指揮者を務める。
その他、長年にわたりオーケストラ・アレンジャーとしても活躍し、「3大テノール・ラスト・コンサート・イン・ジャパン2002」にて日本歌曲を担当するなど、多彩な音楽活動を展開している。
山崎 茂のホームページ

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