山崎 茂のプロフィール

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2007/11/1 Last Update

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山崎 茂 Shigeru Yamazaki


埼玉県に生まれる。 東京芸術大学器楽科卒業。及び同大学大学院修了。
新星日本交響楽団(現東フィル)のチューバ奏者として活躍の後、山田一雄氏に師事して同交響楽団のコンサートで指揮者デビューした。さらに、霧島、ウィーン、シエナの各マスター・コースを修了、ウィーンにてプロ・アルテ管弦楽団を指揮して「オーケストラ指揮者」のディプロマを取得した。ヘンヒェン、カルマール、ロジェストヴェンスキー各氏の下で学ぶ。
1986年、新星日響の演奏で指揮リサイタル「山崎茂クリエイティヴ・コンサート」を開き高い評価を得た。また、1991年チェコで開かれた国際指揮者ワークショップにて、J・ビエロフラーヴェク氏監修の下オロモウチ室内管弦楽団及びB・マルティヌー・フィル ハーモニー管弦楽団を指揮し好評を博した。
これまでに新星日本交響楽団、群馬交響楽団、東京室内合奏団他多くのオーケストラを指揮する一方、グルッポ・ムジカーレのオペラ公演や藤原バレエ・スクールのバレエ公演など広範なステージに出演する。
1991年にはライフワークとなる埼玉室内オーケストラを組織し現在まで音楽監督を務める。2007年スイス・コンサートツアーにてアルモニア・カンマーオーケストラ(ルツェルン)を指揮、同オーケストラ主席客演指揮者となる。
また、学生や市民オーケストラの育成にも力を入れ、現在は武蔵大学テーネ室内管弦楽団及び日本工業大学吹奏楽団の常任指揮者を務める。
その他、長年にわたりオーケストラ・アレンジャーとしても活躍し、「3大テノール・ラスト・コンサート・イン・ジャパン2002」にて日本歌曲を担当するなど、多彩な音楽活動を展開している。

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Copyright (c) 2005 Shigeru Yamazaki